ゲイ専用のマッチングアプリとして圧倒的な人気を誇る『9monsters』(以下・ナイモン)
※2011年にリリースされたナイモンは、”日本No.1無料LGBTアプリ”を謳っており、ゲイであれば、誰もが一度は利用した経験があるアプリと言えるでしょう。
9monsters(ナインモンスターズ)
料金 | 基本無料(有料プランあり) |
キャリア | iOS・Android |
会員数 | 60万人(2021年1月現在) |
運営会社 | 株式会社アプリブロス |
HP・SNS | https://ninemonsters.com/ https://twitter.com/ninemonsters |
今回はその魅力や特徴について調査してみました。
これからナイモンを利用してみようかと考えている方や、より上手に使いたいと思っている方はぜひチェックしてみて下さいね。
Contents
- 1 圧倒的なユーザー数だがヤリモクも多い印象
- 2 Z世代が語るナイモンあるある
- 2.1 あるある1『プロフィールに若い頃の写真を設定&年齢詐称している人がいる』
- 2.2 あるある2『中年のおじさんはプロフィールが長いだけでなく、しつこく絡んでくる傾向がある』
- 2.3 あるある3『顔の写真を送った瞬間にブロックされる』
- 2.4 あるある4『相互イイネ&マッチングしても進展しない…』
- 2.5 あるある5『ちん凸してくる人がいる』
- 2.6 あるある6『いいな”と思った人は大体遠距離』
- 2.7 あるある7『気になっている人の最終ログインを確認してしまう』
- 2.8 あるある8『メッセージではいい感じだったのに、実際に会ってみたら会話が弾まず、気まずい雰囲気になる』
- 2.9 あるある9『イケメンを見かけたらナイモンに登録しているか確認する』
- 3 ナイモンを含むゲイアプリを利用するにあたって
圧倒的なユーザー数だがヤリモクも多い印象
実際に登録・利用されたアカツさんの動画でも語られていますが…
ナイモンが持つ一番の魅力は”圧倒的な登録者の数”です。
ただし、登録者数が圧倒的に多い分、身体の写真をアイコン設定にした“ヤリモク”男性の数も多いようです…。
※ヤリモクと一言で言っても、その日だけの関係を望んでいる男同士であれば問題ないでしょう。割合としてそういったユーザーが目に付くのは仕方がないかもしれません。
気軽に声がかけられる雰囲気がある
本日の人気ユーザー(ナイモンより)
また、マッチングが成立しなくても気軽にメッセージを送り合えるので…
といったお誘いの連絡が次々にやってきます。
アクションを起こすハードルが低く、マッチングアプリ初心者でも利用しやすく、新しい出会いに繋がりやすい環境が整っています。
※AMBIRDなどはお互いにマッチング(相思相愛)しなければメッセージを送ることも送られることもありませんが、ナイモンはいきなりメッセージOK。それは、ナイモン自体が恋人だけでなく友達や食事相手探しにも利用されているからと言えるでしょう。
Z世代が語るナイモンあるある
続いては、Z世代の若いゲイ男子・しばさんが語る“ナイモンあるある”をご紹介。
※こちらも実際に「9monsters」を利用した人の実体験による感想です。まだ利用したことがない人には大変参考になると思います。
あるある1『プロフィールに若い頃の写真を設定&年齢詐称している人がいる』
40代〜50代の男性は若い頃の写真をプロフィールに使用していることが多いのだとか。
※また、一部では“年齢は若ければ若いほど良い、30代は需要がない…”と言われているため、30代前半にも関わらず、28・29歳という年齢で設定している人もいるようです。
あるある2『中年のおじさんはプロフィールが長いだけでなく、しつこく絡んでくる傾向がある』
Z世代から見るおじさんは、プロフィールを長文で書いていて“くどい”印象があるのだとか。
おじさん世代は、誘いのメッセージを連投してくることも多く、若者にとっては少し面倒な存在で、関わり辛い印象があるのかもしれません。
あるある3『顔の写真を送った瞬間にブロックされる』
顔写真を送る前のメッセージのやりとりで相性が良かったのに、顔写真を送った途端にブロックされたり、フェードアウトをされると、心が傷つきそうですね…。
※容姿に関しては、お互いの好みのタイプなどがあるので、上手くいかないパターンもあるので仕方ないといえば仕方ないですが。
あるある4『相互イイネ&マッチングしても進展しない…』
消極的な性格で、相手が声をかけてくるのを待つタイプの人は、きっかけが掴めず、平行線のまま思うように進展しないパターンがあるようです。
※また、序盤に「こんにちは!」という挨拶だけを送り合ってフェードアウトすることも多いのだとか。
あるある5『ちん凸してくる人がいる』
特に、中年のおじさんに多い行為で、一方的に送ってくる人がいるのだとか…。
※“ちん凸”とは、ダイレクトメッセージ等で股間の写真を送る行為。
Z世代の若者は、こうしたおじさんの振る舞いが、大変苦手なようです。「心当たりがある…」という方は絶対に控えましょう。
あるある6『いいな”と思った人は大体遠距離』
位置情報から近いユーザーをさがせる
しばさんの場合、ロケーション機能で検索される近い人とはあまり発展せず、田舎で暮らす男性に惹かれることが多いのだとか。
これは、しばさん自身が田舎在住なので近いユーザーが少ないという部分もあるかもしれないと語っておられました。
あるある7『気になっている人の最終ログインを確認してしまう』
色のついたピンマーク
ナイモンはアイコンに、黄色マークがついていたらログイン24時間以内、ピンクマークはログイン1時間以内など、一目でログイン状況が分かる仕様となっています。
そのため、「メッセージを送っているのに返事がない… 彼はずっとログインしているのに。。」という、やきもきした状態になること。
※当サイト調べですが、9monstersでは最終ログイン時間を非表示にできる機能はないようです。
あるある8『メッセージではいい感じだったのに、実際に会ってみたら会話が弾まず、気まずい雰囲気になる』
メッセージのやりとりで盛り上がって燃え尽き、対面で話すことがなくなってしまう…ということは“出会い系あるある”ですね。
※メッセージとリアルの会話で、テンションのギャップが生じるため、いざ対面となると盛り上がらないことも。
あるある9『イケメンを見かけたらナイモンに登録しているか確認する』
SNSなどで、イケメンゲイ男性を見かけたとき、「お近づきになりたい!」と思って思わず検索をかけてしまう…というのはゲイあるあるでもありますね。
そこまで思われるナイモン…まさにゲイアプリNo.1といわれる所以でしょう。
ナイモンを含むゲイアプリを利用するにあたって
Z世代・しばさんによると…
「ゲイアプリは、簡単に繋がって、簡単に縁を切ることができるから、相手に期待しすぎないことが大事。良い人に出会えたら、ラッキー!」
というくらいの気持ちで活用すべき… と述べられています。
『9monsters』を含め、『AMBIRD』などもそうですが、ゲイマッチングアプリは若い世代はもちろん、40代・50代以上のおじさんも活用しています。
※ルールやマナーを守りながら、楽しく、充実した出会いを見つけ出していきましょう。