老舗ハッテン場『難波合宿所』の利用客による内部レポ!館内施設についても解説

難波合宿所

TOP画像引用:YouTube

大阪ミナミにあるハッテン施設『難波合宿所』は、なんば駅からすぐのクルージングスポット。

※”合宿所”という言葉からも分かるように、汗ばんだ漢(おとこ)たちの部室感あるれる生々しい雰囲気が魅力。

老舗ということもあり平均年齢は高め。

顔を見せ合うことのない”暗闇・DARK DAY”もあり、外見に自信のないオヤジさんにも愛される場所となっています。

今回は利用されているお客さんの感想をもとに、どんな場所なのか詳しくレポートします。
本記事に関してご注意
情報の一部は、利用者の主観的な感想に基づく内容も含まれています。掲載されている情報について修正や訂正がございましたら、お手数ですがお問い合わせよりお願いします。
施設名 難波合宿所
住所 大阪市浪速区難波中1-4-5 立花ビル2F
電話番号 06-6649-7877
HP http://www.cruising.2-d.jp/nanba/index.html
営業時間 月~金 15:00~23:30
土・日・祝 14:00~23:30

※最終入店受付23:00・店内人数が1人の場合23:00で閉店
料金 一般:1,500円
ジム割:1,200円(鍛えてる方のみ適用・要証明)
29歳以下・学生:1,200円(Short Hair 限定・要証明)

※この他、早割:1,200円などアリ。

難波合宿所の利用客について

難波合宿所・店内のようす

画像引用:Gay and Asia

40~50代の中高年層・短髪系が中心となっており、若者の利用者は少ない印象。特に若タチは少なく需要が高い。

ただ、エロい人が多くハッテンしやすいと好評です。お客さんのノリも悪くありません。

※中には60代の高齢者もいるとの報告もありました。

若い利用者も一部いるものの、どうしても同世代同士でしかマッチしない場合も少なくありません。

一番多いのは”ウケの中年男性”で、特に太っている人が多いです。

難波合宿所ではタチの需要はかなり高く、巨根&デカマラの男性を求める声が多いです。

若い利用者さんが入店するとかなり注目され、積極的にアプローチを受けます。オジ好きな若者ならすぐに人気者になれるでしょう。

※若い人が少ない理由としては、他クルージングスペースの台頭があったり、若い人が少ないので同世代同士でハッテンできず年齢層にギャップを感じてしまうようです。

ただ、オジさん好きの若いゲイにとっては最高のスポットとも言えますし、時おりそうした男性が訪れた時は、まさに奇跡の夜として難波合宿所はかなり盛り上がります。

基本的に難波合宿所はアナルセックス(本番アリ)の本格派プレイを望む人も多く、玄人向け施設といったイメージがあります。

※アナル開発されたい、複数人に種付けされたい…といった願望を持つウケのお客さんはかなり多いです。

常連客の存在

長らくお店を支えているのは、まさに常連客の方々。何度か足を運ぶうちに顔を覚えますし印象に残るような方も多いです。

ただし、悪い意味でも印象に残るような常連オジさんがいるのも事実。

・プレイ中に太ももをパンパン叩いてくる人
・個室でヤっていたら壁をドンドン叩いて邪魔をする人
・個室を無断で覗く人

ハッテン場では、自分がヤリたいこと、ヤラれたいことがぶつかり合う場所ですが、やっぱり相手への気遣いや配慮は大切ですよね。

※一部の常連さんの中にはこのような行動で周囲から距離を取られている人などもいます。迷惑行為をするお客さんは、お店の人に報告することも大切です。

もちろん!こうした迷惑客ばかりが常連さんではありません。悪目立ちした人ほど、皆さんの印象に残ってしまうのでしょう。

※オープン当初から通われている方もいるので、長年愛されているハッテン場なのは間違いありません。

ガチムチ&若いウケが人気

難波合宿所のガチムチ

『難波合宿所』にときおり訪れる、ガチムチ体型の男性や、若いウケが人気。また、マッチョや筋肉質の男性、短髪やカリデカ(亀頭が大きい)も需要が高いです。

※若い人も来ることがあり、特に20代の男性同士で会うことを希望するやり取りも見られますが若年層は少数派。おじさんが取り合うという構図になります。

こうしたタイプの男性は、どこの施設でも同じかもしれませんが希少性が高く引っ張りだこ。

逆にメタボおじさん、ハゲている人はどうしても余りがちになってしまうのは否めません。その他、ガリガリすぎる人もあまり需要はないようです…。

※外見に関しては、体を鍛える、衛生面のエチケットに気を付けるだけで人気ものになれるのは間違いありません。自分のルックスを高めてモテまくるというのも一つの手だと言えるでしょう。

女装客について

施設はオールジャンルであるため、女装した人(女装子)も利用しています。

※公式には女装が禁止されていないため入店することは可能なようですが、他の利用者からは賛否両論があるようです。

女装子の需要は少ないため、あまり話題には上がらないトピックではありますが、一種の”オールジャンルな出会いの場”として機能していると言えるでしょう。

難波合宿所のルールやイベントについて

難波合宿所・店内のようす

画像引用:Gay and Asia

店内は基本的にアンダーウェア、競パン、エロ下着、スパッツ、ケツ割れが推奨。全裸は禁止です。

・無料レンタルサービス
ゴーグル、覆面、仮面のレンタル、ロッカー、タオル、シャワー、電マ、スキンなど

・有料レンタル
競パン、ビキニ、Tバック(各200円)グッズ販売:浣腸(100円)、コックリング(500円)

競パン(競泳パンツ)×ゴーグルなど自分なりのテーマでセックスを楽しみたい方や、覆面で利用したいという層でも受け入れてくれるのが難波合宿所の素敵なポイント。

フェチにはたまらないハッテン施設だと言えます。

またバスタオルは貸してもらえますが、一部の利用者がニオイが少し気になるとの指摘もあるので、マイタオルを持参するのも良いでしょう。

また、ローションを持ち込む方もいるようです。

キーポジション

左手=ウケ、右手=タチ

※難波合宿所のロッカーにも掲示されているのでご確認ください。

店内インベント

曜日ごとに趣旨の違うイベントが毎日開催されています。

・月曜:ミニタオルイベント
受付にて貸し出されるミニタオルをを必ず着用。RED LIGHT(店内照明全て赤)

・火曜:マラ専・モッコリイベント
エロズリ、亀頭攻め、しゃぶり、せ合い、電マ責め、デカマラ、兜合わせ、口マン etc

・水曜:フリースタイル DAY
週ごとで違います。内容は掲示板にて告知されます。

・木曜:暗闇・DARK DAY
ロッカースペース以外、店内照明全てOFFになります。

・金曜:RED Light DAY
RED LIGHT(店内照明全て赤)

・土曜:フリースタイル DAY
週ごとで違います。内容は掲示板にて告知されます。

・日曜:フリースタイル DAY
毎月 第3日曜はミニタオル+暗闇・DARK DAY

ミニタオルイベントや暗闇・DARK DAYは人が集まりやすいと言われており、イベントの内容によって客層も若干変わるようです。

人気の『暗闇・DARK DAY』

中でも暗闇・DARK DAYは、視覚に頼らない分、エロティックな体験を求める人に人気があります。…完全な暗闇の中で相手を探す興奮と高揚感。

顔や体が確認できない分スリルもあり、普段は外見でハジかれる人にもおすすめ。

顔や体つきがわからない分、テクニックで相手を納得させることができるのでチャレンジのしがいがありますね!

人が多い時間帯や曜日

・人が集まる時間帯
特に夕方から夜にかけて利用者が増える傾向にあります。具体的には、18時~20時頃にかけて利用者の出入りが多いです。また、平日の夜も仕事帰りの利用者が多いという印象。

・利用者の多い曜日
土曜日・日曜日が最も利用者が多いと推測されます。特に土曜日の午後~夜にかけては盛り上がりやすく複数人でのプレイを希望する人も多いです。

※ただし週末は利用客の年齢層も上がるので、人が多い方が良いかどうかは利用する人によるでしょう。

難波合宿所:館内施設について

難波合宿所(間取り)

画像引用:尋找夢幻野郎__測試blog

台湾(もしくは香港?)の方がブログにて『難波合宿所』の間取りを解説されています。

・小房間:小部屋(個室)
・大暗房:大暗室
・微亮房:微かに明るい部屋
・犬尺部屋:犬小屋サイズの部屋
・走道:廊下(通路)
・休息區:休憩エリア
・更衣區:更衣エリア(ロッカールーム)
・廁所/浴室:トイレ/バスルーム
・櫃台:受付

※間取りに関しては正式なものではないですが、おおよそのイメージは把握できます。

大部屋は暗め、小部屋はおそらく個室でしょう。廊下は狭いですが、その分、他の利用者と肩が触れ合うのでアプローチがしやすいと好評です。

施設は大きすぎず、人と人の距離感も近いのでハッテンしやすい印象。また、明るい部屋にも必ず足を運び、他の利用客の顔をチェックしておくのも忘れずに。

※個室にはマットがあり、その他にもベンチなどもあります。ロッカーは明るめなのでそこでも何気なく他の利用者の顔をチェックをしておいても良いでしょう。

ロッカールームからすでに始まっている

受付のあと、まずはロッカールームで着替えをしますが、すでにここでも顔チェックや観察されることもしばしば。

ある利用者は、パンツ一丁で着替えている最中に、近くでじっと見てくる人がいたためちょっと反応に困った…とも。

※特に初めての訪問者にとっては驚きますよね。無断で触ろうとしてくる人もいるようなので注意しましょう。

シャワー浣腸は禁止

利用者によると、シャワーやトイレはあまり綺麗ではないとのこと。”合宿所っぽい”と言えば聞こえはいいですが、もう少し綺麗してほしいとのリクエストも多いです。

またシャワーは、”シャワ浣”は禁止。公式掲示板でも『衛生上の為、シャワ浣(シャワー浣腸)は禁止に致します。』と記載があります。

※施設をみんなで綺麗に使う心がけも大切です。いくら掃除をしてもルール違反があれば汚くなってしまいます。

お店のルールとして入店したら必ずシャワーを浴びる必要はないので、入店前に体は綺麗にしておいて、プレイ後軽く浴びるといった使い方が良さそうです。

大部屋

複数プレイが楽しめたり、暗闇・DARK DAYではメインとなる大部屋。

個室

追加料金などは必要なく自由に利用できます。部屋にはマットが敷いてあります。

個室は鍵がかけられますが、相手によっては「鍵をかけられて怖かった…」などの意見もあるので、乱入されるのは困りますが、鍵を閉めることによって恐怖を覚える人もいるようです。

鍵をする際は、一言相手に確認を取るのも大切です。

休憩エリア

ここでのプレイは禁止。誰もとヤりやくない場合はここに逃げ込むのもアリです。

利用者が語る:館内でのNG行為

公利用者さんのお話による”難波合宿所で気を付けること”をまとめてみました。

他人をしつこく観察したり覗く行為

ロッカーや暗闇エリアで、他の利用者をしつこく観察したり、覗くような行為は非常に嫌がられます。必要以上に他人に近づくことや、観察する行動は避けましょう。

無断で体に触る行為

性的な行為を求めるために来店していますが、無断で相手の体に触る行為はNGです。明確な同意がない場合は絶対に控えましょう。これは、中高年層に対しても同じです。

施設や設備を汚損する行為

施設自体は充分な清掃が行き届いているわけではないですが、それを助長するような行動(ゴミを放置する、シャワーやトイレを汚すなど)はNGです。

特に、シャワー浣腸などを無断でする行為は絶対にやめましょう。

公然での不適切な行動

館内での性的な行為については一定の許容範囲がありますが、公然で不適切な行動を取ることは避けるべきです。特に全裸での徘徊などは禁止です。

個室に一人で入って鍵を閉める行為

個室はハッテンするための場所です。一人になるためにあるわけではありませんので、個室での仮眠などの行為は控えましょう。

ただ個室に入ってドアを開けて誰かを待つのはOKのようです。

最後に

難波合宿所

難波合宿所
http://www.cruising.2-d.jp/nanba/index.html

近年は、MAN-HATTANの閉店などもあり、再び『難波合宿所』に帰ってくるお客さんも少なくないんです!

大阪ミナミの老舗ハッテンスポットは減っていくばかりですが、古き良き時代を感じさせる『難波合宿所』も長年の常連さんに支えられるスポットです。

ぜひ、その魅力を味わいに一度足を運んでみませんか?