ゲイ体験談|初体験は誰もいない実家。大学時代の男友達が筆下ろしをしてくれた話

ゲイ体験談2話

日本人の中で13人のうち1人はLGBTと言われています。

体験談を語ったアラサーのジュンさんもそのうちの1人で、顔出しをせずにYouTubeチャンネル「ジュントニック」で、ゲイの性体験や初体験などを語られています。

今回はそんな中から、大学時代に友達と初体験をした話をご紹介。

気になる”可愛い系ゲイ男子”の存在

可愛い系ゲイ友達

※画像はイメージです

ジュンさんが大学生だった頃、同じ学部やサークルなどに何人かのゲイ男性がいたそうです。

※体験談の中で詳しく語られていたワケではないですが、数名の方もオープンにしていたワケではないと思います。ただまわりの人には周知の事実なのか、ゲイには分かるゲイだったのかもしれません。

その頃、特に仲良くしていた男友達は一言でいうと”可愛い系男子”。…そんな彼と一体どんな初体験を迎えたのでしょうか??

もしかしたら、潜在的にジュンさんはその男の子のことが気になっていたのかもしれないね。

そのきっかけは、ある日突然に…

田舎の大学

ジュンさんが通っていたのは田舎の大学で、実家からは車で通学していました。

しかし、ある日の朝、家族の都合で車を使うことができず、電車とバスを乗り継いで大学へ向かうことに。

※大学は車で行けば30分ほどで到着する位置にありますが、電車とバスで通うと1時間もかかる、なかなかの難所だったようです。

行きは交通機関を利用したようですが…

帰りは時間がかかることを気にかけてくれた”その男友達”が、その日は家まで送ってくれることになりました。

車内で打ち解け合う2人

ゲイの男性と車内で2人

その男友達とはグループで接していた間柄で、2人きりで話すのは初めて。

車で2人きりって、親しい間柄じゃないと意外と緊張しちゃうよね〜。

ですが、不安をよそに男同士2人きり…

車の中で話すうちに盛り上がり「せっかくだから、家で遊ぼう!」ということになったそうです。

※先ほども説明しましたが、この日は家族の人が家にうらず実家ながら家にはジュンさんとその友達だけというシチュエーション。

誰もいない実家で

実家の廊下

その日、ジュンさんの実家には誰もおらず、ジュースやお菓子などを用意して、男友達を自分の部屋へと案内しました。

”家で遊ぶ”とは言ったものの、ゲームなどは無く、2人でテレビを見ながらのんびりお菓子を食べていたそうです。

※今はアラサーのジュンさんの大学時代の話ですから、今から7年ほど前くらいだから2015年でしょうか。意外ともうゲームなどやらない世代だったのかもしれません。YouTuberがそろそろ話題になりはじめた頃ですかね。

30分くらい経った頃、ジュンさんはトイレに行きたくなり部屋を出ます。そして用を済ませて部屋に戻ると…

さっきまでついていたはずのテレビが消えていたのです。そこからは、なぜか2人とも無言になり、部屋の中に妙な緊張感が走ります…。

こういう時って、もうお互いに何かあるのか察するよね。その友達もいきなり思い切った行動するね!

初体験を奪われた瞬間

短パン姿の男性

微妙な空気が続く中で過ごしていると、なんと、男友達がジュンさんのアソコをズボンの上から触ってきたのです…。

思わず「うっ…!」という声を漏らしてしまうジュンさん。

ここで改めて説明しておくと、ジュンさんは20歳まで性体験をしたことがなかった。もちろん女性とそういった行為もない。

まさに”純真うぶ”なジュンさん。

そんな彼ですから、ズボンの上からアソコを触られる行為は、かなり強い刺激だったようです。

さらに、男友達は「勃ってる…」と言いながら、ジュンさんのアソコを触り続けます。

※こう聞くと、この男友達はかなり手慣れた様子。完全にリードしています。可愛い顔してこれだけ積極的にリードされたら… もう許しちゃうしかありませんよね(笑)

その後はもう、されるがままの状態に…。ズボンもパンツも脱がされ、最後までイッてしまったそうです。

ゲイあるある?なのか…、やっぱり最初はバニラでソフトに経験値を積み上げていくものなのかもね。

それからの2人の関係

大学構内

これがジュンさんの身に起きた、男友達との初体験。

ちなみに、この男友達と交際することはなかったとのことですが…

初体験の気持ち良さを忘れることができず、その後も2人の時間を作っては、何度も行為に及んでいたそうです。

※なかなかリアルなエピソード。そして、若い男子学生同士の、初々しい思い出ですね。

スマホでゲイパートナーを探す男性
ジュンさんは男友達との初体験を経験した結果…

ツイッターなどのSNSやゲイアプリ、掲示板などでゲイ男性と出会えることを知り、ネットを活用して彼氏を作ったり、別れたりと、様々な経験を積まれました。

「初体験が恋人でなかったことを悔やんでいるゲイ男性は多いが、大学の男友達との初体験はアラサーになった今思い返すとファンタジックでよかった…。」

と語られています。

まさに今のジュンさんがあるのは、その男友達が筆下ろししてくれたからだろうね〜。

ジュンさんは、過去の経験をあえてネガティブには捉えず、それをきっかけに人生をプラスに変えていく前向きな姿勢がとても素敵。

ゲイであることに誇りを持って、ポジティブな気持ちで毎日を生きていきたいですね。

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