新宿 バックドロップ(BACK DROP)はミドル・シニア世代憩いのハッテン場

新宿バックドロップ

TOP画像引用:joooint

新宿にある老舗『BACK DROP』は、オールジャンルOKのビデオボックス型クルージングスポット。

※DVDは約80タイトルあり、1回につき3本まで選択可能。入場料のみでビデオボックス(個室)を利用できます。

また、完全着衣で楽しめるのもポイント。

体型・髪型などによる入場制限は設けられていないので、スリム~太めの方、坊主~長髪の方など、どなたでも気軽に足を運べるハッテン場です。

ちなみに、ビルの3Fには老舗ゲイバー『九州男』があります。まさに2丁目の歴史が詰まっているゾーンと言えますね。
本記事に関してご注意
情報の一部は、利用者の主観的な感想に基づく内容も含まれています。掲載されている情報について修正や訂正がございましたら、お手数ですがお問い合わせよりお願いします。
施設名 BACK DROP(バックドロップ)
住所 東京都新宿区新宿2丁目17-1 サンフラワービル4階
電話番号 03-3351-5454
HP・SNS http://backdrop.x.fc2.com/pc/index.html
https://x.com/backdro08222516
営業時間 月~木 12:00~23:30
金土日 12:00~翌6:00(日曜のみ翌5:00)

年中無休
料金 通常:1,300円
25歳以下(要証明)600円

※その他、割引特典あり

新宿バックドロップについて

新宿バックドロップ入口

画像引用:joooint

90年代にオープンしたお店ということもあり、お客さんも全体的に高め。昔から来ている人も多いお店なんだなぁという印象。

逆に言えば、それだけ長く愛されている良店とも言えます!

また、ビデオボックスなのでゆっくりできる個室も付いて1,300円で夜までゆっくり過ごせて冷暖房も完備。お風呂にも入れて充電も可能。

長時間滞在するにはぴったりな点も、他のハッテン場と違うポイントです。

個室で過ごしてもいいし、ちょっとムラムラしたら部屋を出て相手を探しに行く。手軽に他人と接触できるグローリーホールもあるのでドキドキもできる!仲良くなったら個室に連れ込む!

そんな軽い気持ちで利用できるので、この距離感が心地いいと評判です。

店内設備&サービス

・シャワー(タオルの利用は何度でも無料)
・雨の日の傘サービス(返却不要)
・携帯充電サービス
・店内レンタルDVD80枚以上
・フリーWi-Fi完備
・コンドーム、マウスウォッシュ無料

一部、利用者さんの情報をもとにしています。

利用者の主な年齢層は40代~60代

特定のイベント日や時間帯では20代や30代の利用者が見られることもありますが、少数派と言えます。

他店で年齢制限に引っかかった人が、ここに来るというケースも報告されており、ゲイサウナに行くよりもバックドロップを選ぶお客さんが多いのかもしれません。

ただ年齢が高くなるにつれて相手が見つかりにくくなるという側面も。相手が見つからなくても、いつもの仲間同士で話を楽しむだけなんていう独特な空気感もあります。

※服装がオシャレだったり、スリ筋のカッコいい男性がたくさんいるというような感じのお店ではないですが、中年男性同士で仲良くわいわいやっている雰囲気が好きな人にはおすすめです。

若年層(20〜30代)の利用者

若年層の利用者は、稀にしか来店しないためか、他の利用者から非常に注目されます。若い男性が来店するとすぐに声がかかり、することだけパッとして短時間で退店する傾向が強いです。即座に誘いが入るためあまり長居はしません。

※ここに来る若い人は、若い人同士で…というよりフケ専・老専な若者がここをあえて選んで来ているように思います。

40代~50代

中高年層の中では比較的活発で、利用者間での話題や行動が目立つ年齢層。もっとも行動にも積極的な層と言えます。

60~70代以上

高齢者利用者も一定数存在。中には、施設のルールや雰囲気を理解せず、マイルールで突き進む人もいるようです。定年退職後な感じの人も多く平日でも見かけます。安価で利用できるので、ここで長時間過ごす人も少なくありません。

イベントや時間帯による客層の違い

・平日昼間
主に40代~50代、さらには定年退職後の60代の利用者が多い。日中は比較的暇な時間を過ごす中高年層が主体。平日の早い時間帯は、仕事をしていない無職やフリーランス?の人が目立つ。

・週末や祝日
週末や祝日は利用者層は広がり、30代~40代の利用者もいます。ただし、主流は50代以上の中高年層といった感じ。

・深夜帯
深夜帯(週末のみ)は、リタイア後の高齢者や夜型のライフスタイルを持つ中高年の割合が増加。若年層の利用者は深夜にはほとんど見られない印象。

割引デーに関して

曜日ごとに特定の対象者に関して割引があります。

たとえば、月水金の『尺犬スペシャルDAY』、木曜日の『メガネ男子割』、日曜日の『ノーパン割』などが該当します。

※ただし、これらのイベントが利用者の年齢層や構成に大きな影響を与えている様子は少なく、利用者の傾向にはさほど変化がないようです。

施設内のエリアについて

新宿バックドロップ・フロアMAP

画像引用:http://backdrop.x.fc2.com/pc/plan.html

・DVD BOX…個室
ビデオボックスの利用制限時間は1時間半(土曜は1時間)。ただし、順番待ちの利用者がいない場合は、自動的に時間が延長されます。

・FREE BOX…個室
自由に使える個室です。時間制限はナシ。店内に12室あります。利用は同時に2人まで。3人では入れません。

・待合室…休憩スペース
店内で一番あかるい場所。テレビなどもあり。雑誌やコミックもあります。

DVD BOXが満室の場合は、番号札をもらって空くまで待つシステムです!

この他にも、ロッカーやシャワー、トイレを完備しています。

利用者のマナーに関して
施設内で他の利用者へのマナーが問題となることがあり、たとえば、個室や共用スペースの占有が長くなったり、会話の音量や行動が過度に目立つことがトラブルに発展する場合があります。また、交流を希望しない利用者もいるため、声かけのタイミングや過度な干渉には注意しましょう。

DVD BOX…個室

新宿バックドロップ館内

画像引用:joooint

混雑時は時間制限のある個室。時間内は専用個室になるのでゆっくり過ごせます。漫画喫茶の個室と広さは変わりません。

FREE BOX…個室

時間制限なく自由に使える個室。マットが敷かれたシンプルなものですが、一部は尺犬部屋(グローリーホール)になったり、鏡部屋、ソファ仕様の部屋もあります。

待合室…休憩スペース

新宿バックドロップ・待合室

利用者が気軽にくつろげるように、ソファや椅子が並べられています。この場所は、他の利用者と交流の場所でもあり会話する常連さんもちらほら。

雑誌などが置いてある場所で、軽食も可能のようです。

※休憩スペースは、それ以外にも仮眠などにも使えるリクライニングチェアのあるスペースもあります。

壁穴越しの出会い

ゲイの出会いを応援する『BACK DROP』名物と言えば…壁穴です。

各部屋と繋ぐように開けられた小さな穴は、いわゆるグローリーホールで、この穴を通じで利用者同士が間接的にコミュニケーションを取ったり気持ちよくなったりできます。

みなさん、「壁から生えるちんぽ」「穴からしゃぶられたい」こんな風におっしゃっています。

※特定の部屋やボックスでこの仕組みが用いられており、匿名性やプライバシーを保ちながら刺激的なプレイが楽しめるようになっています。

グローリーホールを通じたフェラなど、顔を合わせずに行えるので、服を着たまま行為が行えると評判です。

衛生面について

施設自体の老朽化もありますが、清掃が行き届いていないとの声も少なくありません。

管理者さんはもちろんですが、利用者の方もゴミを指定の場所に捨てる、水回りは綺麗に利用するなどの心がけも大切です。

※定期的な清掃は行われているものの、混雑時には一部のエリアで汚れが目立つことがあるという意見も多数あるようです。

バックドロップでの体験談・エピソード

・優しく説明してくれた常連さん
初めて施設を訪れた初心者さんが、入り口付近で迷っているところに常連の一人が声をかけ、「最初はどこに行くか迷うよね~」と優しく案内してくれたとのこと。施設内のルールやエリア分け、利用方法などについて丁寧に教えてもらったそうです。

・偶然の再会が嬉しかった!!
エピソード詳細: 特定の日に訪れた利用者が、過去に一度だけ会ったお気に入りの相手と偶然再会。この二人は以前、一度短い交流をしただけでしたが、その日をきっかけに連絡先を交換し、施設外での交流が始まったそうです。

・『フリーボックスデー』の一体感が楽しい
店内全ての個室がフリーボックスになりブラックライトも増設されるフリーボックスデー。このイベント日には、通常よりも賑わいが増し、自然と会話が弾むシーンが多くなります。「普段話せない人とも話ができ、交流の幅が広がる」との声が多数上がっています。

・世代を超えた微笑ましい出会いがある
幅広い年齢層が集まる『BACK DROP』ですが、50代の常連客が、20代の利用者に昔のエピソードを語り合うという微笑ましいシーンも。若い世代の中には、こうした昔のゲイ事情を知りたいという人があえて訪れていることもあるようです。

・まさに、おじさんの楽園~居心地の良さと自分だけの居場所
年齢や見た目に関係なく、誰でも受け入れてくれるのが『BACK DROP』の魅力のひとつ。他の発展場に比べて年齢制限やルールが少なく、「気を使わずに済む」という声もあります。特に高齢層には、受け入れてもらえる場として貴重な存在と感じている人も多く、リピーターさんも多いです。

NG行動・マナー

・利用者を監視するような目線の動きには注意
入口付近や休憩エリアに常に座って他の利用者をじろーっと見すぎていると、相手は監視されている…と思います。「ずっと見張っている感じがして、動きづらい」といった意見もあるので注意しましょう。

・特定の場所での長居は禁物
施設内のベンチやボックス席を長時間占拠する行為は控えましょう。他の方から「店内を動きづらい」「圧迫感がある」と感じさせてしまいます。特に連休やイベント日など混み合う日はお互い譲り合う気持ちが大切です。

・しつこい行為、ネチネチした絡み
誘いを拒否されたにもかかわらずしつこく誘ったり、行為後に相手に感想を求めたりすることはやめましょう。割り切った行動こそが周囲の理解を得られます。付き纏ったり、しつこく後々絡んだりすることはNGです。

・ゴミを放置したままにしない
休憩スペースや待合室では軽飲食が可能ですが、ゴミをそのままにして場を立ち去るような行為はNGです。もちろんスタッフさんの清掃もありますが、個人がそれぞれ清潔に施設を利用する意識が大切です。

最後に

新宿サンフラワービル

入居するサンフラワービル

新宿2丁目の歴史を感じることのできる着衣系ビデオボックス『BACK DROP』

年齢制限で若者向けのクルージングスペースに行けなくなったミドル・シニア世代の居場所としても、非常に有意義でなスポットです。

リーズナブルな価格でゆっくり利用できるので、興味のある方はぜひ一度足を運んでみて下さいね。