ふくよかなボディとお髭がチャーミングな“てらゆう”さんは今年で30歳を迎えたゲイYouTuber。
※YouTube内では、オリジナルソングを披露されているだけでなく、セクシーゲイ男優さんとの対談やグルメレポート、オフ会の様子など、多岐に渡る活動を行われています。
今回は、そんなてらゆうさんの初体験をご紹介。
掲示板で知り合ったAさん(当時25歳)
※画像はイメージです
てらゆうさんの初体験は19歳の頃。その当時は岡山県・湯原にある実家で過ごしていました。
田舎町の湯河原で生活していたてらゆうさんは、インターネットの掲示板などでゲイ男性との出会いを探していました。
ある日、掲示板で知り合ったゲイ男性・Aさん(当時25歳)と初めてデートをしたてらゆうさん。
合流した場所が実家から離れていたため、デートの帰りはAさんに車で家まで送ってもらうこととなりました。
山の中に連れて行かれそうになる
自宅まではまっすぐな国道の一本道を行けば到着するのですが、なぜかAさんは突然山の中へとハンドルを切ります。
無言のまま、全く知らない場所へ進んで行くAさんに恐怖を感じたてらゆうさんは…
「なんだか怖い!怖いから元の道に戻ってほしい!」その気持ちを正直に伝えます。
※すると、Aさんはようやく国道へとハンドルを戻します。その行動に安心したてらゆうさんは、その後Aさんとじっくり話をすることに。
この時、怖い思いをしたてらゆうさんですが、会話を進めるうちにAさんと打ち解けて、連絡先を交換したのだとか。
2回目のデート
その後、Aさんと打ち解けたてらゆうさんは、もう一度2人で会う約束をしました。
2回目のデートはラウンドワンでカラオケやボーリングなどを楽しんだそうです。
しかし、帰り際になると…
Aさんは突然、てらゆうさんの手を握り「Hなことをしてもいいかな?」とストレートな思いを伝えてきたのです。
男性経験が無く、何の準備も心構えもしていない状態で、不安になるてらゆうさんでしたが…
19歳という若さもあり「ままいいか」という軽いノリで、心を許してしまいます…。
再び、山の中に連れて行かれる
Aさんの車に乗り、ホテルへ向かうのかと思いきや…なぜか車は国道を外れ、以前向かおうとしていた山の中を走っていました。
再び恐怖を感じたてらゆうさんですが、抵抗することもできず、そのまま身を任せるしかありませんでした…。
山を抜けると、畑や田んぼの広がる景色の中に、ぽつんと”山小屋”があったそうです。
※Aさんの話によると、この山小屋は彼のお婆さんが昔使っていたそうです。
てらゆうさんにとって、人生初の性行為。
まずはシャワーを浴びて、トイレでウケの準備をしなくては…と慌てますが、Aさんは「そのままでいいよ。」と言ってくるのです。
※誰も助けを呼べないこんな状況。なかなか怖いし、しかも初体験で緊張するでしょう。想像しただけで…震えてきますね。
なんと、性行為をするというのに、コンドームやローションも用意せず、Aさんは生の状態でてらゆうさんとの行為に及んだのです。
しかも山小屋の畳の上で…。
ゴムなし、シャワーなしで見知らぬ男性とアナルファック。。想像しただけで凄まじい体験ですよね。
山小屋での性行為を終えて
何が何だかわからないまま、Aさんとの性行為は終わり、放心状態で帰路に着いたてらゆうさん。
疲れ切った状態で自宅に帰り、シャワーを浴びていると、なんと、お尻からAさんの精液が出てきたのです…。
Aさんからは「お尻の中には出していない」と言われていたのに…嘘をつかれていたことを知り、てらゆうさんは大きなショックを受けます。
その後、Aさんにメールで怒りをぶつけますが…
「てらゆうくん、病気もってないよね?」と、自分の心配ばかり。呆れたてらゆうさんはその後、Aさんと連絡を一切取らなくなりました。
※初めての性行為の後、不安になったてらゆうさんは性病などにかかっていないか、病院で検査を受けに行ったそうです。
その後は、Aさんとの初体験があまりにもショックで、心を病み「死にたい」「ゲイであることが辛い」と思いつめるほど、胸を痛めていた時期もあったのだとか。
それでも生きていく
しかし、てらゆうさんは、若い頃に経験した絶望や失敗を、多くの人に伝えていくことで、自分が救われるだけでなく、誰かの役にも立つのではないだろうか…と考え始めます。
※閉鎖的な田舎町で、ゲイであることを隠しながら暮らし、ゲイとして生きるための知識や情報なども全くなく、相談できる相手がいないことはとても辛かった…と述べられています。
こうした経験から、てらゆうさんはYouTubeを通じて、ゲイであることに悩む若い人や、初体験を迎える人たちの支えになりたいと語られています。
※つらい時はもちろん、ゲイであることに悩みを抱えている時、落ち込んだ時には、てらゆうさんのYouTubeを見て、元気をいただきたいですね。