体験を語る”大葉たき”さんは現在大学生。
ツイッターのフォロワー数6,500人、ユーチューブの登録者数19,000人というインフルエンサーです。
大葉たき
https://www.youtube.com/@user-fz6oh8kp6w
https://twitter.com/taki_ytbe
YouTubeの概要欄には、自身のセクシュアリティを“ゲイやバイと呼ばれる民です”と記載。
※顔出しはされていませんが、髪型や服装などから、お洒落な韓流系の今風男子ということが分かります。
今回は、たきさんが『高校生の頃に経験した初体験』をご紹介。
ゲイの初体験と言えば、どちらかというと”辛い思い”をすることが多いように感じられます。たきさんの初体験も「後悔で終わる内容だった」と語られています。
Contents
自分のセクシャリティーに気づいた高校生
今から遡ること数年前。
高校生のたきさんは、水泳の授業で着替える最中、周囲の男子の身体が気になり、チラチラと見てしまうような性欲の強いタイプだったそうです。
その頃、「自分の住んでる地域に同じゲイの人はいるのだろうか?」と気になり、ツイッターを利用してサーチしてみたそうです。
すると、ヒットしたのはたった1件だけ…。
※この時「〇〇区 学生 大人 ゲイ」という詳細なワードで調べたので、出てきたアカウントが少なかったのかもしれません。
ツイッターで見つけた男性にDMを送ってみた
高校生という若さで、知識も経験も浅かった”たきさん”は…
「たった1件検索されたこの人は、唯一、自分と同じ考えを持っているんだ!」と思って嬉しくなり、AさんにDMを送ってみたそうです。
…すると、早速返信が届きます。
「何歳ですか?」→「1◯歳です!」→「明日は暇ですか?」→「明日は学校なので、部活が終わってからであれば暇になります。」→「それなら、会ってみませんか?」
本来であれば“おかしい”と感じるものですが、たきさんは「同じ考えを持っている人と会える!」という気持ちの方が勝っており、何も不安に感じなかったそうです。
※そして、迎えに来てもらうために学校名を教えてしまいます。夜遅くまでやりとりをして、翌日19時に会うことが決まりました。
Aさんはどんな人物だった!?
そして当日…Aさんと会えることが楽しみで、授業中もウキウキしっぱなし。
放課後になり、待ち合わせ場所で待機していると、…突然知らない男性から声をかけられます。
「こっちだよ、車はコンビニに停めているよ。」と言われますが、たきさんはツイッターの画像と全く違った人物が来たので「一体誰なんだ?!」と思ったそうです。
正直、帰りたい!と思ったそうですが…
Aさんと思われるその人物は、ぽっちゃりとしていて人相が悪く”とにかく怖かった”そうです。
こうした理由から、いきなりその場を立ち去ることなどできず、話をするだけならいいか…ということで、たきさんはAさんの車へ乗車してしまいます。
写真とはかなり印象の違ったAさん
たきさんはこの時、思い切って「写真の印象とは違いますね。」と伝えます。するとAさんは…
「あぁ、あれは大学の時の写真だよ。」と答えました。
※あまりにも印象が違うことに驚いたたきさんは、その後、何も話題を振ることができず、Aさんは黙々と運転するだけで、20分間沈黙状態だったのだとか。
Aさんの自宅にて脱がされる
しばらくするとAさんの自宅に到着。
※純真無垢な高校生のたきさんは、警戒することもなく、Aさんの自宅へと上がってしまいました。。
すると、到着した瞬間に身体を触られ、服を脱がされ、股間も触られてしまうのです…。
痛いことはされていないので、とりあえずじっとしていた方が怒られないだろう…と思い、おとなしくしていたそうです。
しかし、お尻に指を入れられ、行為が次第に激しくなります…。するとAさんは「入れていい?」と聞いてくるのです…。
痛いだけで無く、性病も怖い!と感じたたきさんは、もちろん、その要望を断りました。
制服に精子をかけられる
最終的にたきさんは、Aさんの股間を口を使って満足できるよう努力したそうです…。
そして学校帰りだったこともあり、なんと…
たきさんは制服に精液をかけられてしまいます!!
「制服が汚れたこと、親にバレるだろうか…。今何時なんだろう?早く家に帰りたい…僕は一体何をしているんだろう…。」
たきさんの頭の中は半ばパニック状態。
なんとか脱出
※画像はイメージです
今度は、Aさんのターン。
たきさんが射精をするまで、口での行為を続けていましたが… とにかく早く帰りたいたきさん。耐えきれず、相手に感謝の気持ちだけを伝えて、急いでその場を立ち去ったのだとか。
トラウマが止まらない
家に到着すると、もう夜。お風呂で精子の付着した制服を洗い、髪を洗っている最中…
「そういえばAさんは、行為の最中ずっと携帯を握っていたな…」ということを思い出します。今日の行為が盗撮されていたとしたら… 大変なことです。
「それだけでなく、学校も教えてしまったし…なんだか怖くなってきた…」ここで大きな後悔が、たきさんを襲いました。
それから半年間は、遠回りをして下校することを心がけたそうです。
※この時の経験は、たきさんにとって人生で一番の恥でありトラウマであると述べられています。
半年後に出会った男性に救われる
しかし、この辛い経験を終えた半年後、”性行為目的”で新たな男性と出会います。
※その男性はAさんとは違ってとても優しく、人生経験として納得のいく性行為ができたのだとか。
やはり、出会う人によって人生は大きく左右されることが感じられるエピソードであり、
無知であることは大変危険で、10代の頃にトラウマ体験をしているゲイ男性は多いです。
※これは出会い系やパパ活をしている女の子に対しても同じことを言えるでしょう。
YouTubeなどで、経験者が警鐘を鳴らすことで、若い世代が納得のできる出会いや性行為ができることを願いたいですね。