ゲイマッサージと売り専の違いを解説
なんとなく、この2つは違う気はするんだけど、具体的にどう違うの?と疑問に感じる方も多いでしょう。その境界線や違いを解説します。
一言で説明すれば、ゲイマッサージは手コキ。売り専は本番。
※同性(ゲイ)の場合、現行の売春防止法における売春の定義(男女間)にあたらないので、本番行為は違法になりません。
では、詳しく解説していきます。
ゲイマッサージ
基本的にはマッサージがメインであり、その中の施術の一つとして睾丸マッサージや、手コキでのリフレッシュ体験をしてくれるサービス。
抜いてくれる事を「リフレッシュ」と隠語で表現することも多いので、サービスを受ける際に、”リフレッシュはありますか?”と確認しておいても良いでしょう。
そして、こちらからの”お触り”はNGです。
※多少の触れ合いはOKですが、あくまでこちらが一方的にされる側だという認識は持っておきましょう。
ただし、ゲイマッサージは個人で活動されている方も多く、そのオプションは店によって様々。
全裸でシャワーのお供をしてくれたり、それ以上に深いプレイがOKな場合も。
ゲイマッサージの場合は、手コキだけがほとんどですが、最初から”売り専”に近いことができるオプションのついている店も数%の割合であります。
※明確な判断基準を知りたい場合は、料金表やオプションに記載されていること以外は頼まないというスタンスが一番安全です。
※最初から”際どいオプション”を提示している場合も多いので、予約する際にどんなオプションがあるのか聞いてみましょう。
店によってこのあたりの限界値や内容はバラバラ。Aの店ではOKだったことが、Bの店ではダメという事もあるので、注意が必要です。
そう考える方もいますが…
”その場のハプニングを楽しみたい”、”この人はどんな事をしてくれるんだろう?考えただけでドキドキする!”という男性は、あえて制約のあるゲイマッサージを選ぶ傾向も。
それにゲイマッサージのセラピストさんの方が”一般人感”があって興奮するという人も多いですし、何より料金もリーズナブル。
※施術スペースがある場合は、ホテル代も出張費も必要ありません。
料金の相場 | 5,000円〜10,000円(60分) |
プレイ内容 | マッサージ・手コキ(リフレッシュ) |
メリット | 施術者は普段、社会人としても働いている一般の男性も多いので”リアル感”がある。比較的リーズナブルな価格で抜いてもらえる。 |
デメリット | オプションが多岐に渡り、施術内容が一目で分かりにくい。セラピストさんによって個人差がある。 |
売り専
売り専の呼び方は数パターンあり、「売り専サロン」や、「個室出張ホスト」「ゲイ風俗」と説明している事業者も多いです。
そして、売り専でエッチなことをしてくれる男の子のことを”ボーイ”と呼び、こうしたお店は本格的にエッチな事がOK。
本番行為は可能ですが…
タチやネコ(ウケ)、そしてリバと、ボーイによって出来る事と出来ない事があるので、事前にしっかりとプレイできる内容を把握しておきましょう。
基本的に出張型が多く、ホテルや自宅、ビジネスホテルに派遣。近くで待ち合わせをして一緒にチェックインするパターンが一般的です。
これだけ聞くと、”売り専”の方を選ぶ方も多いと思いますが…
料金がゲイマッサージに比べて高く、店舗も首都圏や大都市にしかない場合がほとんど。
※ボーイさんの出張エリアもそこまで広くないので、基本的にはこちらから店舗の営業エリアまで出向くことが多く、時間もお金もかかるのがデメリット。
料金の相場 | 12,000円〜15,000円(60分) |
プレイ内容 | 本番(タチ・ネコどちらかの制約があるボーイも多い) |
メリット | 何よりも、本番をしたい人にとっては最高のサービス。さらにディープな要求にも応えてくれる、若くてイケメンなボーイに巡り会える可能性も。 |
デメリット | 料金が高い。店舗数が少ない。基本的に割り切った関係であり、お金(ビジネス)として捉えているボーイや、顔出ししていないボーイもいるので、会った時にハズれた場合、ショックが大きい。 |
どっちがオススメ?
経験人数が少なかったり、ハッテン場などに行き慣れていない方であれば、最初はゲイマッサージがオススメです。
※いきなり売り専を頼むのはリスクが高く、時間とお金を無駄にするでしょう。
逆に、日頃からマッチングアプリでハメまくっている人や、誰でもいいからハメたい人などタチ側のゲイ男性には、売り専がオススメです。
※双方にメリット・デメリットがあるので、しっかり考慮して選ぶようにしましょう。