「トランスジェンダーやLGBTQについて、ある程度は理解しているけれど、それらについて深く考えるような時間は設けていない…。」
…という人がほとんどではないでしょうか。
今年の夏は改めて、トランスジェンダーについて深く理解し、知られているようで、まだ世間ではよく知られていないLGBTQについて、考えてみませんか?
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来たる8月7日(日曜日)、大阪府堺市南区泉田中にあるアコースティックバー『MA_A_NA』にて…
映画「最も危険な年(Most Dangerous Year)」が上映されます。
「最も危険な年」は、アメリカの家族を描いたドキュメンタリー映画。
2016年、トランスジェンダーに差別的な法案が議論されていたワシントンでは、トランスジェンダーの子供を持つ親たちが、子供達の自由と人権を守る為、奮闘していました。
当時のアメリカで、トランスジェンダーの子供を持つ親たちは、自分たちの言葉や行動で、どのようにして自由や人権を守ってきたのでしょうか…。
”Most Dangerous Year”より
こうした活動を知ることができるドキュメンタリー映画こそが「最も危険な年」なのです。
※トランスジェンダー・LGBTQ当事者や、それを持つ家族の方であれば、一度は観てみたいと思う映画ではないでしょうか?
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会場となる大阪・堺にある「MA–A–NA(マーアーナ)」はお堂を改造したちょっと変わったライブスペース(兼カフェ)。
開場は13時30分、開演は14時~16時30分。当日は入場無料で映画を鑑賞できます。
映画鑑賞会・懇親会は、告知専用HP(こくちーず)から参加を申し込むことができるので、チェックしてみてくださいね。
※また、イベント終了後には懇親会があり、3,000円を支払うことで参加が可能です。
”Most Dangerous Year”より
小さな一歩かもしれませんが、こうした活動を日々積み重ねていくことによって、世の中が良い方向へと変化することを願って…。
今年の夏、トランスジェンダーやLGBTQについて改めて考え、学びたいという方は、MA–A–NAで開催される無料映画鑑賞会へ足を運んでみてくださいね。