ゲイあるある8選|同棲・国際カップル編

ゲイあるある

今回の”ゲイカップルあるある”は、YouTubeチャンネル「Saku & Javi (サク & ハビ)」よりご紹介。

こちらは、日本人のサクさんと、外国国籍(秘密)のハビさん(共に大学生)が運営する、京都在住・ゲイカップルチャンネルです。

※現在はハビさんが日本を離れ、母国へ戻られているので更新は途絶えていますが、動画内ではゲイカップルの過ごし方やデートの様子など、様々な内容の動画がアップされています。

国際カップルっていうだけでも文化の違いもあるのに、ゲイカップルだとさらに珍しいし、どんな”あるある”があるのか気になるね!

今回は、そんなサクさん・ハビさんの同棲カップルによる『国際ゲイカップルあるある』をお伝えしたいと思います。

※同棲カップルならではの”あるある”も満載。よければチャンネル登録してみてくださいね!

あるある1『どちらかの寝相が悪い』

動画内にもチラリと映っていますが、シングルのお布団で就寝されているので、ちょっとした寝相の悪さで睡眠妨害をしてしまうことがあるかもしれませんね。

※お二人の場合は、どちらかというとサクさんの方が寝相が悪いのだとか。

そんな状況であっても、シングルのお布団のまま過ごされているお二人は、それだけ仲が良いということなのでしょう。

あるある2『悩み事が同じことが多い』

男性が2人、衣食住を共にしながら、ひとつ屋根の下で暮らすとなると、やはり悩み事も似てきますし”生活感のある悩み”も多いのでしょう。

ちなみにお二人の場合は、お互いに髭などの体毛が濃いため、日々のムダ毛の処理に頭を抱えているそうです。

※しかし、悩みが似ているからこそ共感ができますし、気軽に相談することも可能です。ハビさんは「悩みを共有することで安心できる。」と語られています。

あるある3『食文化の違いに驚く』

お二人が出会った当初、ハビさんはどんな飲み物にも、スプーンに山盛りの”お砂糖”を入れていて、サクさんは驚いたのだとか。

「紅茶に入れるのはわかるけれど、麦茶や緑茶にも入れていたのは驚いた…。」とサクさんは語られていますが…

ハビさんは、「サクさんは牛丼を作るときにお砂糖を入れていて、そっちの方がおかしいと思う!」と仰っています。

なるほど。パンやケーキならともかく、外国人から見たら…牛肉に砂糖を入れて煮立てるなんておかしく思うのかもね。

※これは国際ゲイカップルらしいあるあるですね。お砂糖の使い方ひとつでこれだけ違ってくるのですから、母国の味を共有し、理解し合うのは少し時間がかかりそうですね。

あるある4『お互いの意思疎通が難しい時がある』

やはり国際カップルの場合、”言語の壁”というものは簡単に超えることができないようです。

2人で一緒に暮らしていても、ハビさんはサクさんの日本語を70%程度しか理解できていないと語られています。

※日本語は難しい意味を持つ言葉も多いので、会話が分からなくなる場合は、その都度話し合って確認することが必要になりそうですね。

あるある5『文化の違いによる言い合い』

2人で外出をする際、先にサクさんが玄関で靴を履いている最中、ハビさんはフローリングに上がって靴を履いてしまうのだとか…。

サクさんが「100回以上注意しても毎回笑っていて、直す気はないの?」と注意をしても、ハビさんは「だって、直すことないから。」と言い切っていらっしゃいました。

この辺りは、玄関でちまちま履くこと自体が、ハビさんの尊厳に関わることなのかもね。

※“直す”のではなく、新しい対策を考えることが必要になりそうですね。

あるある6『どちらが荷物を持つかで喧嘩』

買い物へ出かけると、比較的ハビさんが荷物を持ってくださるそうです。

「毎回持ってもらうのは悪い…」と感じて、荷物を持とうとするサクさんですが、ハビさんに何度も断られて、言い合いになってしまうことがあるのだとか。

確かに男女だと体格差から”女性に重い荷物は持たせない”って思考になるけど、男同士の場合は確かに揉める!?というか気を使うかもね。

※重いものを持たせたくないというハビさんの優しさや愛情が伝わってくる素敵なエピソードですね。

あるある7『外で手を繋げない』

これはゲイカップルであれば、誰もが感じる“あるある”ではないでしょうか。

お二人は京都在住ですので、街で海外のゲイカップルを見かけることもあるそうですが…

実際に手をつないで歩いている人は少ないそうです。

※もっと気軽に、ゲイカップルが手をつないで外を歩ける世の中になってほしいものですね。

あるある8『お互いの国で時差があるため連絡を取りづらい』

以前、国境閉鎖の影響でハビさんが日本へ帰国できない時期があったのだとか。

お互いの国の時差はなんと10時間以上…日本が深夜の時間帯、ハビさんの母国は朝ということがあり、話したいことがあってもお互いにうまく連絡を取れなかったそうです。

※会えない時間が続く不安によって、別れ話や喧嘩をすることもあったようですが、なんとかその危機を乗り越えられました。

サクさんは「辛い時期があったからこそ、今はただ一緒に居られるだけで幸せだと感じられる…。」と語られています。

その言葉に重みがあるね…しんみり。

ラブラブなお二人

サクさん&ハビさん

ところで皆さんは、お気づきになりましたか?

サクさん&ハビさんは、動画でトークをしている最中、ぴったりと肩を密着させ合っており、終始お二人のラブラブぶりを垣間見ることができました。

しかしながら… 2021年、ハビさんは母国へ帰ることを決断し、日本を離れたとのこと。

※サクさんは将来、ハビさんの母国へ移住できるよう、努力をされており、将来は2人で生活ができるよう、前向きに準備をされているということです。

2021年で更新は途絶えてしまっていますが、また近いうちに、お二人の仲睦まじい姿が公開されることを楽しみに待ちたいと思います。

【喧嘩勃発⁈】国際ゲイカップルあるある 【Gay Couple】Common Things  in International Couples
https://www.youtube.com/watch?v=hxhN0Ys2clQ