今回の体験談は、フリーランスのゲイ”とーまさん”と”ひゅうさん”によるYouTubeチャンネル「MONOチャンネル」のお話をご紹介。
※現在チャンネル登録者数は3万人以上、「LGBTが身近に感じられるように…」をモットーに、マルチな活動を展開中。
MONOチャンネル
とーまさんは1990年生まれ広島県出身の33歳、ひゅうさんも同じく1990年生まれ、神奈川県出身の33歳です。
※また、とーまさんは「Bitch」という新宿のゲイバーでママをしていらっしゃいます。
そんな彼らの暴露トーク「出会い系での過去の恐怖すぎる体験を話します」をご紹介。
※ぜひ、チャンネル登録・高評価も合わせてをよろしくお願いします。
Contents
ひゅうさんの体験談
画像引用:https://twitter.com/hyum0n0
ひゅうさんが20代前半の頃、ゲイ掲示板を利用し、Aさんとメールのやりとりを始めました。
※動画内の冒頭でひゅうさんは「まだ出会い系アプリがなかった頃、ゲイ掲示板で出会った人の話。」と語られていますので、今から約10年くらい前になるでしょうか。
やりとりを続けるうちに、直接Aさんの家で会うことが決まります。
まだ一度も会ったことの無い人の家へ行くのは、抵抗があるかと思いきや…、ひゅうさんはAさんの自宅まで早速出向くことに。
Aさんの自宅に到着し、ひゅうさんが玄関が開けると… なんと、突然、Aさんがひゅうさんの首を絞めてきたのだとか。汗
首を絞められて…
首を絞められたことに大変な恐怖を感じたひゅうさんは、その場で号泣。何も言わずに首を絞めてくるAさんは恐ろしい人物です。
※ひゅうさんは「殺されるかもしれない…」と不安になった事から号泣する結果になったのでしょう。
首を絞め、号泣するひゅうさんを見たAさんは、ため息をついた後、「もう、帰っていいよ…。」と残念そうに言ってきたのだとか。
怖い思いをしたひゅうさんはもちろん、Aさんの家を飛び出し「今後はこういった危険な目に遭わないよう、絶対に警戒する!」と誓い、新宿二丁目でお酒を飲んだそうです。
※普通に危険ですし、これが男女の場合だと警察直行の案件だと思うのですが…。男と男の世界だとそうはならない場合も多いです。
話にはまだ続きがある
あの男から逃げ出し、新宿で飲んでいたひゅうさん。ハシゴ酒をしながら、気分を入れ替えるため…いつも遊びに行っている”馴染みのお店”へと向かい…
背筋が凍る体験をします。
※画像はイメージです
なんと、ついさっき首を絞めてきたAさんがお店で働いていたのです。。
※Aさんと目が合い、ゾッとするひゅうさんですが、馴染みのお店でいきなり退店することもできずそのまま着席…。
するとママさんが「この子、新人なの、よろしくね!」とAさんを紹介。
気まずい空気の中、バーテンのAさんは、にっこりと笑いながら「何割にしますか?」と言って、何食わぬ顔で接客されたそうです(怖)
※お互いに顔は知っているけれど、知らないふりをしなければならない状態…。かなり気まずい関係ですが、この対応を見る限り、Aさんにはサイコパスなんでしょう。
ゲイの世界は一般と比較すると狭いので…
掲示板やアプリで会った人と、プライベートで再会する事はありえる話です。
※特に都内は新宿や池袋、新橋、上野などに密集しているのでゲイバーなどに出入りしていれば顔を合わせることも少なくないでしょう。
やはり、顔や性格のよく分からない初対面の人と、いきなり相手の自宅や密室で会うのは危険であるということがよく分かる体験談でした。
とーまさんの体験談
画像引用:https://twitter.com/to_mamono
今回はもう一つ、MONOチャンネルの”とーまさん”の体験談もご紹介。
若い頃はとにかく出会いを探して
ゲイ掲示板の一つ「CoolBoys!」
とーまさんも、20代前半の若い頃にゲイ掲示板などを利用し、男性との出会いを探していました。
当時、まだ若かったとーまさんは、その時出会う人全てに「運命」を感じていたのだとか…。
逆に”運命”を感じることは以前より少なくなったかもしれません。
※動画内では、「当時、ゲイ掲示板で出会う人とは、本気で運命を感じて、毎回結婚相手だと思えるくらいの勢いで会っていた。」と語られています。
Bさんとの運命の出会い
ゲイ掲示板を通じて、Bさんと出会う事となったとーまさん。
まずは、自宅近くの小学校前で待ち合わせをすることになり、合流後… Bさんの車に乗り込みます。
車で移動しながら、「カラオケに行きたいです!」とBさんへ伝えますが、車に乗って数分… 気がつくと、車はどんどん山奥へと入っていきます…。
※当時、とーまさんは田舎に住んでおり、小学校からカラオケ店への道のりは遠かったので車で移動するという話になったそうです。
山での恐怖体験
しばらくして、山道の路肩で車が停車。「休憩ですか?」とBさんに尋ねますが、Bさんは突然車を降り、トランクを漁り始めます。
何をしているのだろう?と思った瞬間…Bさんは手に持った刃物をとーまさんへ向けてきたのです!
そして、刃物を首元に突きつけられたまま、着用していた衣類をビリビリに破かれ、その場で襲われたそうです。
※これはもう、恐怖体験というより事件ではないでしょうか…。
とーまさんはこの時「山奥だったから、その場所に取り残されたくなかった…。だから、やられるがままに我慢した…。」と語られています。
※行為が終わるとBさんは、何事もなかったかのように「それじゃあ、帰ろうか」と言って、自宅近くまで車で送ってくれたのだとか…。
これは、一歩間違っていたら、殺されていたかもしれないという大変恐ろしい体験です。
車を降ろされてから
その後、とーまさんは破れた洋服姿のまま、国道の真ん中を号泣しながら歩いたのだとか…。
怖い想いをしたとーまさん、誰かに気付いて欲しくて、分かって欲しくて、必死に歩いていたそうです。
※「襲われた後は、Bさんの車の臭いが数ヶ月間、頭から離れず、トラウマ状態になっていた…。」と語られています。
※動画の最後は「生きていてよかった。」という言葉で締められていますが、まさにその通りですね。
男同士だから安心・ヤバいなら逃げられるというのは間違い
先ほどもお伝えした通り、アプリや掲示板を通して出会う人と、2人きりになるような密室や車などで会うのは大変危険です。
使い方さえ間違えなければ、アプリや掲示板では素敵な出会いがたくさん待っているもの。もちろん、「運命の出会い」もいつか必ず見つかるはず。
【暴露トーク】出会い系での過去の恐怖すぎる体験を話します
https://www.youtube.com/watch?v=9F3tYGNxalk